タウンで軽く夕食をすましたあと、
ビーチの近くを通りますと、
やっております!

爆音ナイト・パーティー!!

これって、
本当にうるさくて、
子供は別に見る必要もないか・・・
と思いましたが、
せっかく来たのだから!!
ということでビーチへ向かいました。

そうしたら、やっるやってる。

結構、お客さんもたくさんきていて、
席はたくさん埋まっておりました。

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この看板のところを曲がってアオ・ローダラムのビーチに出ました。

ステージでは、
両端が炎で、
ぼーぼーと燃えている棒を
ぐるんぐるん回したり、
空中で投げて落ちてくるところを
キャッチしたりして
かなり過激です。

たまに失敗して
火傷したんじゃないか?
なんて、危ない場面もあって
見ているほうも冷や冷やです。

いつも棒が燃えているので
周囲もガソリン臭いし。

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こんなあぶないダンスを見て
子供たちはおそらく
呆気にとられていたのではないかと思います。

しかし、これも日本では絶対に見られません。

とってもいい経験です。

子供の教育には
あまりよくないかな、
なんて心配はご無用!

実はこういうことが
教育に役立つわけです。

あの人たちは、
毎日ここで棒をぐるぐる回しているのかなぁ?

練習はどこでしているのかなぁ?

・・・なんて、子供たちは、色々と考えたようです。

机上のお勉強だけじゃ、
ノーノー、全然ダメですよ。笑

ピピに来なきゃ見れないスペシャルショーは
とっても価値があります。

ところで、僕ら家族は
海辺のバーの空席に座りました。

いかつい兄ちゃんが来て
メニューを渡されましたが、
僕らはもうお腹いっぱいで、
僕自身酔っ払って、
お酒もいいかな、といった感じで
注文する気が無かったので、
帰る素振りをしたら、
「ノー、ノー、ノー!ノー、オーダーOK、ステイ、ヒア」
などと言ってくれました。

やっぱりピピ島の人は優しい。

お言葉に甘えて
僕ら家族は海辺での
ファイヤーダンスを
楽しむことができました。

どうやら、
ピピ島のアオ・ローダラムベイでは、
水曜日とかは「Wicked Wednes Party」とか、
毎日何らかの名目
で海辺のパーティーをやっているようです。

昼間ピピ島のタウン内を歩いていると
女の子がビラを配っている
ので
それをもらうと、
その夜のパーティーの内容が
わかるでしょう。

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ピピ島では夜のビーチ・パーティーの内容が書かれたこんなビラが配られていました。僕も一人旅だったらもっと楽しめたのに・・・泣。

いやぁ、しかし、
ピピ島のパーティーはすごいですね。

僕は今回の旅は家族がいたので、
夜中はばか騒ぎできませんでしたが、
自由な旅ならば絶対に
ナイトパーティーを
楽しむべきでしょう。
おすすめです。

こんな感じでアオローダラム・ベイでは
夜はにぎやかなパーティーを
夜遅くまでやっているので
ビーチ近くの宿泊は覚悟が必要です。

静かに寝たい人は
ビーチ・パーティーをやっているところから
離れたところに宿をとりましょう。
念のため。